Q: 境界の確認作業と登記の費用はいくらですか?
A: 費用に関する質問はよくお問い合わせをいただきますが、残念ながら実際に土地の調査をしてみないことには正確な御見積りを提示することができないのが現況です。接している土地が多いとその分費用が増えますし、逆に少ない場合は相場より低い御見積となる場合もあります。ご不明な場合は一度ご相談ください。
Q: 建物を相続しましたが、未登記のようです。登記できますか?
A:登記することができます。土地家屋調査士の業務の一つとして建物の登記も請け負っております。年数が経ち、建てられた際の建築にかかわる資料をお持ちでなくても、法務局資等の行政機関にて保管されている資料を捜索・調査し登記いたします。
Q:そもそも土地家屋調査士は何ができるの?
A:大きく分けて土地に関する登記と建物に関する登記ができます。土地を分割したり、合体したり、土地の利用用途に変更があった場合はその変更の登記です。こういったことに付随して土地の境界確認作業も実施します。また、建物も同じで、建物の新築・増築・減築・用途の変更があったときに登記の申請を代行して行うことができます。一方で所有権の移転など権利に関することは司法書士さんの業務です。誰に相談したらいいかわからない場合も、気軽にご相談ください。